ここでは、イメージコンサルタントに独学でもなれるかどうかにについて、解説しています。スクールなどに通わず独学でイメージコンサルタントになることを検討している方はぜひ参考にしてください。
ただ、パーソナルカラーの実技を学んでいないのにメニューに「パーソナルカラー診断」を作るのは倫理的によろしくありません。理由はその診断結果が正しい可能性が低いからです。「似合う色も私のセンスでアドバイスします」と明記し、お客様がそれを求めてきてくださる場合は問題ありません。お客様に誤解を与えず、かつお客様に不利益がないことがポイントです。
なかには、費用を抑えるために独学で勉強してイメージコンサルタントになりたいと考えている方もいるでしょう。
しかし、イメージコンサルタントになるために習得しておくべき知識・スキルをすべて独学でマスターすることは、おすすめできません。その理由について、以下で説明します。
情報社会と言われる今、イメージコンサルタントに関する知識をあまりお金をかけずに得ようと思ったら、確かにインターネットや本などですぐ得ることはできます。本当に色々な情報が簡単に手に入る、便利な時代になりました。
しかし、自分が簡単に得られる情報というのは、誰でも簡単に得られる情報に過ぎません。クライアントもちょっと調べればわかるような情報である可能性が高いのです。そのような情報に、果たして価値はあるのでしょうか…?
情報に対して支払われる対価というのは、その「量」「質」で判断されるのが一般的です。誰でも知っているような浅い情報に、大した価格はつきません。これは、イメージコンサルタントとしてのあなたに対する評価・価値にもつながることと言えるでしょう。
こうした理由から、プロのイメージコンサルタントとして価値あるサービスを提供してくには、通信講座も含めた本やインターネットで得られる“情報レベル”の学びではなくスクールにきちんと通うことをおすすめします。
自分がコンサルタントなど何かのサービスを受ける側になったと考えてください。
本やインターネットなど独学で学んできた人と、スクールなどに通いきっちり勉強を積んできた人、どちらに頼みたいでしょうか。おそらく、多くの人は、後者を選ぶはずです。
やはり、自分一人で何とかかき集めてきた知識よりも、より専門性の高い外部からきちんと得た知識・スキルの方が、信頼できますよね。どうせ同じお金を払うのなら、後者に払いたいと考える人がほとんどでしょう。
趣味ではなく、仕事として本気で考えているなら、クライアントから信頼され、選ばれるイメージコンサルタントになるためにもスクールなどでしっかり学ぶことをおすすめします。
独学ではなくスクールでしっかり勉強することで、「誰もが得られる“情報”ではなく、価値のある“スキル”が得られる」「クライアントからの信頼につながる」ということがわかりました。クライアントに選ばれ、喜ばれるイメージコンサルタントになるためにも、自分自身が自信を持ってコンサルタント活動をしていくためにも、時間や費用はかかりますがぜひスクールでしっかりと学ぶことをおすすめします。
当サイトでは、イメージコンサルタントになる方法を「骨格診断アナリスト協会」の代表、二神先生に教えてもらいました。イメージコンサルタントに興味のある方はぜひそちらもチェックしてみてください。
骨格診断アナリスト協会代表理事、パーソナルカラー実務検定協会代表理事もつとめている、二神氏が運営するイメージコンサルタント養成スクール。講座の卒業、資格取得がゴールではなく、卒業後にイメージコンサルタントとして活動できることに重きをおき、起業や開業、独立まで徹底したアフターフォローバック体制を整えています。プロとして通じる技術・知識を身につけたい方にピッタリのイメージコンサルタント養成スクールです。